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マイクロソフト、AI and Research Groupのトップが退職へ--CTOが兼任に

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ) 編集部

2019-11-14 13:15

 Microsoft勤続23年の古参社員で、AI and Research Group担当エグゼクティブバイスプレジデントを務めるHarry Shum氏が2020年2月に同社を去る。その後は、最高技術責任者(CTO)のKevin Scott氏がShum氏の職責も兼務する。米国時間11月13日付の社内向けの発表で明らかになった。

 Shum氏の最終勤務日は2020年2月1日だが、この変更は即日発効する。Microsoftによると、同氏は引き続き、最高経営責任者(CEO)のSatya Nadella氏と創業者Bill Gates氏のアドバイザーを務めるという。

 Nadella氏はこの変更を伝えるメモの中で従業員らに対し、「HarryはMicrosoftに多大な影響を与えた。コンピューターサイエンスとAIの分野における彼の功績は遺産となり、将来のイノベーションに向けた強固な基盤となる。彼のリーダーシップとパートナーシップ、そしてMicrosoftのためにしてくれた全てのことに感謝したい」と述べた。

 Shum氏の退職後に関する言及はなかった。

 Microsoftは2016年、Information Platformチーム、Cortana and Bingチーム、およびAmbient Computing and Roboticsチームを統合してAI and Research Groupを創設し、Shum氏をトップに任命した。

 その後の数年間に、Microsoftは同グループが生み出した多くの技術を、さまざまな製品担当チームに移管してきた。AI and Research Groupが研究を手がけ、現在は市販製品部門に移管された技術としては、「Cortana」や「Bing for Business」などがある。

 CTO室(OCTO)は現在、ディープラーニングの「可読性向上」、ディープラーニングの実用的用途に対する複合現実(MR)の応用、「Data Dignity」(データの尊厳)という、互いに重複する部分もある3つの分野に取り組んでいる。また、「Intelligent Edge」「Intelligent Car」、AI/機械学習(ML)、オープンソースソフトウェア、データセキュリティおよびプライバシー、ブロックチェーンの分野で、定義の見直しや新たな製品機会の創出にも取り組んでいる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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