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日本株展望

株っていつが売り時?--カンタンにマネできる、失敗しない初心者ルール

ZDNet Japan Staff

2019-11-26 10:40

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 日本株は引き続き「買い場」と判断
  2. 実際に株を買うか売るか、判断する前に考えなければならないこと
  3. 安値で買い、高値で売るのは「健全なひねくれ者」?
  4. ファンドマネージャー時代に実際にやってきたシンプルな売買のルール
  5. 個人投資家はどうやったら良いか?

 これら5点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

日本株は引き続き「買い場」と判断

 毎日のレポートでお伝えしている通り、筆者は今、日本株は「買い場」と考えている。3つ理由がある。

(1)日本株が配当利回りや買収価値から割安と判断していること

(2)第4次産業革命が世界的に進むタイミングに入っていること

 2020年4月ころから5G(第5世代移動体通信)や半導体の投資が世界的に盛り上がり、世界景気が回復に向かうと予想している。米中の対立が一時的に緩和すれば景況が大きく改善すると考えている。仮に米中対立が緩和しなくても、第4次産業革命の流れは止められないので、少なくとも5Gや半導体の投資は盛り上がると予想している。

(3)資源安メリットが継続

 2015年に原油をはじめ天然ガス・石炭・銅・鉄鉱石などの天然資源が軒並み急落した。当初、資源安ショックで世界的に景気が悪化したが、その後、資源安メリットが世界景気を押し上げる展開が続いている。資源安が世界の消費を押し上げる効果は低下しつつあるが、それでも景気を下支えする役割は続いていると考えている。

実際に株を買うか売るか判断する前に考えなければならないこと

 買うか売るか決める前に、もう1つ考えねばならないことがある。皆さんはどのくらいの株をお持ちだろうか?

 株をたくさん持ち過ぎているならば、さらに買い増しするのは「リスクの取り過ぎ」で望ましくない。一方、株をほとんど持っていないならば、積極的に買っていくべきだと思う。株の保有ポジションが多過ぎるか、適切か、少な過ぎるかは自身で判断していただくしかない。

 「株が上がるならいくらでも買いたい。下がるなら全て売りたい」と考える人もいるが、将来の予想を当て続けることはできない。きちんとリスク管理をしながら堅実な資産形成を目指していくべきである。

 「いいタイミングで買い、いいタイミングで売る」ことを考えるならば、徹底したトレーディング技術の鍛錬が必要だ。中途半端な心構えで良いタイミングの売買を狙うと、かえって「安値で売って高値で買う」ことになりかねない。特に世の中のムードに流されやすい「素直な人」は要注意である。

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