Palo Alto Networksは米国時間11月25日、マシンのアイデンティティーに基づくマイクロセグメンテーションを手がけるAporetoを現金約1億5000万ドル(約164億円)で買収する契約を締結したと発表した。AporetoのテクノロジーはPalo Altoのクラウドセキュリティ製品群「Prisma」の強化につながるはずだ。この買収はPalo Altoの2020会計年度第2四半期中に完了する見込みだ。
Aporetoは、あらゆるインフラをまたがってワークロードの安全性を高める、アイデンティティーベースのアクセス制御を採用している。Aporetoの技術は、Palo Altoが5月に発表したPrismaの強化に役立てられることになる。
Aporetoの共同創業者であるDimitri Stiliadis氏とSatyam Sinha氏は、Palo Altoに加わることに同意しているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。