編集部からのお知らせ
RPA導入、もう1つのポイント
「ニューノーマルとIT」新着記事一覧

マイクロソフト、「Outlook.com」でPWAをサポートとの情報

Mary Jo Foley (ZDNet.com) 翻訳校正: 佐藤卓 長谷睦 緒方亮 (ガリレオ)

2019-11-28 11:21

 Microsoftの「Progressive Web Apps(PWA)」への取り組みは、2018年にいったん加速したかに見えたものの、その後勢いが衰えてしまったようだった。しかし、2019年11月に入って、同社内の複数のチームが、PWAの導入計画に言及し始めている。

PWAの文字
提供:ZDNet

 ウェブサイトやアプリをネイティブアプリのように動作させるPWAに関する取り組みでは、Googleが以前から最も先行している。だが、他のベンダーも、数年前からPWAのトレンドに乗り始めた。Microsoftも、「Windows 10」や「Edge」ブラウザーにPWAのサポートを取り入れるべく、以前から計画を進めている。

 Microsoftは現在、「Outlook.com」と「Outlook on the web」をPWAに対応させようとしているようだと、Thurrott.comが伝えている。Thurrott.comのPaul Thurrott氏によれば、「Brave」ブラウザーでOutlook on the webにアクセスした際に、アドレスバーにPWAの「インストール」ボタンが表示されることに気づいたという。また、「Chromium」ベースの「Edge」ブラウザーでも、「Canary」版で一部ユーザーに同じインストールオプションが表示されていると、同氏は米国時間11月25日に報告した。さらに翌26日には、Outlook.comでもBraveのアドレスバーにインストールオプションが現れるようになったという。したがって、Outlook.comでもPWA化が進められているようだ

 筆者はOutlook.comとOutlook on the webのPWA対応計画についてMicrosoftにさらなる詳細や対応時期を尋ねたが、現時点で回答はない。

 11月中旬に開催されたカンファレンス「BlinkOn 11」で公開された新しい動画(WalkingCatがTwitterにリンクを投稿している)も、PWAの視点を取り入れたものだ。

 この動画は、MicrosoftのDaniel Libby氏が行ったプレゼンテーション「Dual Screen Enlightenment for the Web(ウェブのための2画面の理解)」を収録したもので、2画面デバイスにおける新しいウィンドウ構成をPWAやウェブサイトで生かすことに関する、Microsoftの最新の考え方が取り上げられている。該当する2画面デバイスには、今後発売予定の「Windows 10X」を搭載する2画面タブレット「Surface Neo」や、2画面の「Android」スマートフォン「Surface Duo」がある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュアなテレワークでビジネスを継続する「緊急時対応チェックリスト」

  2. クラウドコンピューティング

    ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)を今すぐ採用すべき理由

  3. ビジネスアプリケーション

    今からでも遅くない、在宅勤務への本格移行を可能にする環境整備のポイント

  4. クラウド基盤

    アプリ開発者とIT管理者、両者のニーズを両立させるプラットフォームとは?

  5. ビジネスアプリケーション

    テレワークに立ちはだかる「紙・ハンコ」の壁を経費精算のペーパーレス化からはじめて乗り越える

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]