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関数型プログラミングへの移行進む「Excel」--重要な「動的配列」

ZDNet Japan Staff

2019-12-08 08:00

 「Microsoft Office」は、開発ツールであるとは思えないかもしれないが、これまで長きにわたり、多くの開発ツールチェーンで中心的な位置を占めてきた。特によく使われる2つのアプリも、あまり想像がつかないだろうが、「Excel」と「PowerPoint」だ。

 いずれも開発においてさまざまな役割があり、正式なアプリケーション開発プログラムの一部として、またアプリを簡単に作成し、ユーザー自身のプログラミングスキルを使って緊急のビジネスニーズを解決する手段として利用されている。

Excel:秘密のプログラミング環境

 Excelは非常に興味深い開発ツールの例だ。見慣れたスプレッドシートの裏側には一連のプログラミング言語があり、非常に高度な方法で使用することができる。

 Microsoft Research(MSR)のプリンシパルリサーチャーのSimon Peyton Jones氏が指摘するように、Excelは関数型プログラミングの世界への移行が進んでいるツールだ。Peyton Jones氏は関数型プログラミングに携わっており、おそらくこの分野では「Haskell」の開発に大きく貢献した1人として、また怠惰な関数型プログラミング理論の研究者としてよく知られている。

 MSRでの同氏の研究は、Excelのプログラミング環境の開発に大きな影響を与えており、Excelの関数モデルは、古くなった「Visual Basic for Applications」言語/ツールから距離を置くようになっている。この研究から生まれた重要な機能の1つが、動的配列の概念だ。

(本記事は、TechRepublic Japanで2019年9月9日に掲載した記事からの転載です。続きはTechRepublic Japanでお読みいただけます)

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