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日本株展望

配当利回り4%超も--大手総合商社の投資判断、原油底打ちの影響は?

ZDNet Japan Staff

2019-12-12 10:58

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 高配当株として魅力的な大手商社
  2. 資源事業の落ち込みを非資源事業の拡大で補って最高益に近い利益を計上
  3. 過去2年の原油先物の動き振り返り

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

高配当株として魅力的な大手商社

 大手総合商社株は、石油・鉱業株とともに資源関連株と言われる。世界中に原油、LNG、石炭、鉄鉱石、銅などの天然資源権益を保有し、資源事業で高い利益を上げているからである。

 今、資源関連株は日本でも欧米でも、株価収益率(PER)などの株価指標で低く評価されている。資源事業の利益は不安定で資源から得られる利益を高く評価できないからだ。

 2015年以降、資源掘削技術の進歩で供給が大きく増加し、資源価格が軒並み大きく下がったことが響いている。

 だが、日本の総合商社株は配当利回り4%台が多く、高配当株として魅力的である。PERや株価純資産倍率(PBR)などの株価指標で見て割安株として評価できる。

大手総合商社5社の株価バリュエーション:2019年12月11日時点

※単位 株価:円  PER:倍  PBR:倍  配当利回り:%
出所:PERおよび配当利回りは、2020年3月期の1株当たり利益および配当金(会社予想)から計算、楽天証券経済研究所が作成
※単位 株価:円  PER:倍  PBR:倍  配当利回り:%
出所:PERおよび配当利回りは、2020年3月期の1株当たり利益および配当金(会社予想)から計算、楽天証券経済研究所が作成

 大手総合商社5社で見ると、2019年、株価上昇率が高かった伊藤忠は配当利回りが3.4%まで低下し割安株としての魅力がやや低下しているが、他の4社(三菱、三井、丸紅、住商)は配当利回り4%超で割安と判断している。

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