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調査

BPO需要はIT系、非IT系とも拡大続く--矢野経済研究所

ZDNet Japan Staff

2019-12-24 12:38

 矢野経済研究所は12月24日、国内ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)市場の最新調査の結果を発表した。同市場は2023年までIT系、非IT系ともに拡大が続くと予想されている。

 2018年度の市場規模(事業者売上高ベース)は、IT系が前年度比3.9%増の2兆4762億円、非IT系が同1.9%増の1兆7348億7000万円だった。

国内BPO市場規模推移予測(出典:矢野経済研究所)
国内BPO市場規模推移予測(出典:矢野経済研究所)

 IT系では、クラウドサービスの普及に伴ってサービス提供事業者や企業でのデータセンター利用が拡大しているほか、事業継続計画(BCP)の必要性も再認識され、堅牢なデータセンターサービスが重要視されていることなどが一因だという。

 非IT系では、労働人口の減少や「働き方改革」の影響で、非中核業務を外部委託する需要が高まり、市場が拡大基調にあるとする。BPO事業者の中には、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)やAI(人工知能)などを活用し、BPO業務の効率化や迅速化・省力化への取り組みがなされ、請負業務の領域拡大による受注量の増加が期待されているという。

 今後の予想では、上述の動向を踏まえ、2023年度の市場規模はIT系で2兆8076億8000万円、非IT系で1兆8730億6000万円が見込まれている。

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