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日本株展望

毎月分配はダメ?--毎月分配型投信の「理にかなった」利用法とは

ZDNet Japan Staff

2020-01-08 10:19

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 毎月分配型ファンドは今でも根強い人気
  2. 毎月出る分配金のほとんどが「元本払戻金」という事実がきちんと理解されていない
  3. 「毎月分配型」に投資して「分配金再投資」を選択するのは非合理
  4. 毎月分配型ファンドの「理にかなった」利用法

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 読者から「毎月分配はダメ?」と質問があった。今回は毎月分配型の投資信託について筆者の意見を書く。

毎月分配型ファンドは今でも根強い人気

 かつて「毎月分配型」が投資信託の人気トップ10を独占していた時代があった。ところが、金融庁が「顧客のためになる金融商品なのか」と問題視するようになってから、銀行や証券会社が販売を自粛するようになったため、徐々に人気が低下した。最近は人気上位に毎月分配型ファンドが出ることは少なくなった。

 ただし、それでもいまだに毎月分配型ファンドには根強い人気がある。毎月、分配金を受け取れることに魅力を感じる投資家が多いことが分かる。

 まとまった金融資産を保有しているものの、毎月の生活費が年金ではまかなえず、資産をとり崩して生活費に充てていく必要がある場合、毎月分配型投信を持っていれば毎月のキャッシュフローを補うことができる。そうした資金管理の便宜から毎月分配型を選ぶのは理にかなった利用法である。

 それでは何が問題なのだろうか。一番の問題は元本払戻金を利益の分配金と勘違いし、「高い利回りが得られる」と誤認する投資家が多いことだと思う。

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