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日本株展望

年初から大荒れの日経平均--利回り4~6%の高配当株から、コツコツ投資

ZDNet Japan Staff

2020-01-09 10:32

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 米国・イラン間で緊張高まり、日経平均急落
  2. 「2月に2万3000円まで下落」と予想していたが、年初3営業日で実現
  3. 軍事衝突があるか、今後のニュースに注目
  4. 重要なのは、投資する株が「割安」であること

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

米国・イラン間で緊張高まり、日経平均急落

 年初から株式市場は大荒れだ。米イラン間の緊張の高まりを受けて世界的に株が売られ、日経平均株価も大きく下がった。8日の日経平均は、一時2万3000円を割れた。

 まだ完全に底を確認したとは言えないが、ここは少しずつ利回り4~6%の大型高配当株から投資していくべきと判断している。年央にかけて日経平均は再び上値をトライすると筆者は予想しているからである。

「2月に2万3000円まで下落」と予想していたが、年初3営業日で実現

 1~2月に日経平均が2万3000円まで下落することは、筆者が2019年12月30日に作成した予想に織り込み済みだ。以下に、12月30日に作成した日経平均予想を、再掲する。

2020年日経平均予測:2019年12月30日時点

出所:筆者作成
出所:筆者作成

 ご参考まで、12月30日のレポートに記載した、1~2月の予想を、ここに再掲する。

2020年1~2月には、反落を予想 ※12月30日のレポートより抜粋

 2019年12月まで、世界株高につれて、日経平均も上がってきた。2020年の世界景気回復を先取りする動きだったと思う。

 ただ、2019年10~12月の日本の景気・企業業績は厳しいものだったと予想される。中国の景気悪化で、中国関連・設備投資関連株の業績が落ち込んでいる。また、世界的に自動車販売が落ち込んでいる影響から、自動車関連株の業績が不振だ。それに加え、10~12月は、消費増税が日本の消費を下押しした。

 2020年1~2月には、10~12月の景気指標・企業業績が発表になる。先行きに回復期待が強まってくるものの、足元(2019年10~12月)の景気・企業業績は不振であったことを再確認することになる。

 米中対立が一時緩和することが期待されている。部分合意は成立の見込みだが、それでも抜本的な解決には程遠く、一時休戦を強行したことに対し、米中両国内から不協和音が聞こえる可能性はある。

 このような問題から、1~2月は日経平均の反落を予想する。

 上記は、1~2月に起こると想定していたことである。10~12月の企業業績が厳しかったことを確認する前にいきなり中東地政学リスクが高まって、年初から一時2万3000円割れになるのは、想定外だった。

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