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米政府、AIへの過度な規制を制限へ--規制原則示す

Rae Hodge (ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)

2020-01-09 16:04

 米国政府は、過度の規制が人工知能(AI)の発展の妨げにならないようにしたい考えのようだ。米国時間1月7日、民間部門におけるAI技術の開発と利用の規定を目的とした10項目の規制原則をリリースした

The White House
提供:Joyce N. Boghosian/The White House

 米政府は規制を管轄する連邦各機関に対し、AIに関連する規制措置を検討する際には、「公正性、非差別性、オープン性、透明性、安全性、およびセキュリティ」について検討し、規制案に関する国民の意見を考慮に入れるよう指示した。この原則は、技術革新を促すとともに、過度の規制を制限するために策定されたものだという。

 米政府の最高技術責任者(CTO)Michael Kratsios氏は次のように述べている。「この規制原則は、米国のイノベーターから見た規制の不透明性を低減し、規制に関する決定について国民の意見により耳を傾け、信頼できるAIの開発を促進することで、AI技術とともに生じる困難を伴う技術的、倫理的な課題に取り組むアプローチを提供する」

 この規制原則は、Obama政権が策定し、その後、2019年の大統領令によってDonald Trump大統領が改定したAI戦略を踏まえたものだ。

 提案文書は、最終決定して連邦政府の各機関に送達する前に、パブリックコメントを募集する。各機関は、AIに関連するすべての規制案について、文書の原則に従っていることを米国政府に示さなければならなくなるという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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