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日本株展望

GAFAM相場は続く?--国内の連続増配株にも注目

ZDNet Japan Staff

2020-01-17 10:33

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 米国株式の堅調をけん引するGAFAM相場
  2. FRBが主導する過剰流動性相場も株高の背景
  3. 国内の「連続増配銘柄」でポートフォリオを構築する

 これら3点について、楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

米国株式の堅調をけん引するGAFAM相場

 米国を中心とする世界的な株高が続く中、リスク許容度の改善は為替にも波及しドル高・円安となり、日経平均は14日に再び2万4000円に達した。

 米S&P500指数の最高値更新をリードしているのが、IT業界の「プラットフォーマー」と呼ばれるGAFAMの株高である。GAFAMとは、グーグル(アルファベット)、アップル、フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、マイクロソフトで構成される「IT分野のビッグファイブ」(時価総額上位5社)の略称で、5銘柄の合計時価総額は足元で5兆ドルを突破。S&P500指数に占める割合は18.2%と過去最高となっている。TOPIXの時価総額(ドル換算で約6兆ドル)の85%にも達する規模だ。

 本年に普及が進むとされる5G(次世代移動体通信技術)は、IoT(経済のインターネット化)やAI(人工知能)の成長を加速させるとされ、ビッグデータ活用で主軸を担うGAFAMの収益拡大期待が株高要因とされる。

 図表1は、GAFAMで構成される「GAFAM指数」がS&P500指数の堅調をけん引していることを示している。こうした大型IT株の堅調は、時価総額加重平均指数であるS&P500指数の優勢とインデックスファンド(ETFなど指数連動型投資信託)の堅調に寄与している。

 逆に言えば、GAFAMが短期にせよ株価調整すれば、米国株全般の反落要因となり、日経平均の下げにつながる場面も想定するべきだろう。

<図表1>米国株高をリードするGAFAMの堅調

出所:Bloombergをもとに楽天証券経済研究所作成(2017年1月1日~2020年1月15日)
出所:Bloombergをもとに楽天証券経済研究所作成(2017年1月1日~2020年1月15日)

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