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日本株展望

2020年前半は世界株高予想--欠陥だらけの米中「第1段階合意」だが世界景気に追い風

ZDNet Japan Staff

2020-01-20 10:29

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 先週は「第1段階合意」の成立で世界株高に
  2. 一方的に米国優位だった「第1段階合意」
  3. 中国が合意を遵守するのはかなり困難
  4. それでも短期的には世界景気に追い風

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

先週は「第1段階合意」の成立で世界株高に

 先週の日経平均株価は1週間で191円上昇して2万4041円となった。1月15日、米国と中国の「第1段階合意」にTrump米大統領と中国の劉鶴副首相が署名して成立したことが好感された。

 日経平均は年初、米国とイラン間の緊張が高まり一時2万3000円を割り込んだところからV字回復。米・イランがともにこれ以上の緊張の高まりを望んでいないことが明らかになったことから先々週の後半に日経平均は急反発、さらに先週、米中「第一段階合意」成立が追い風となり続伸した。

 ただし、米中対立が緩和に向かう期待を生じる強材料が出た割には、先週の日経平均の上値は重かった印象である。NYダウで史上最高値の更新が続いているにもかかわらず、日経平均はまだ2018年のバブル崩壊後高値(2万4270円)を超えられていないからだ。

「第1段階合意」があまりに米国優位で、「中国は合意を守れるはずがない」との疑念もある。それでもNYダウは米国優位な第1段階合意を素直に好感して最高値が続いている。一方、日経平均はやや上値が重くなっている。

日経平均週足:2018年10月1日~2020年1月17日


NYダウ週足:2018年10月1日~2020年1月17日


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