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日本株展望

利回り4.8%--NISA口座で買える手作り「高配当株ファンド」

ZDNet Japan Staff

2020-01-28 13:06

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 高配当株投資は節税口座で
  2. 18.9%がNISAもつみたてNISAもやっていない
  3. NISAとつみたてNISA、どう使い分けるべきか
  4. これまでやってこなかった人は2020年から始めるべき
  5. NISAとつみたてNISA、どちらを使ったらいいか
  6. 特定口座で保有している株式をNISA口座に移すことはできない
  7. NISA口座で投資可能な高配当株ポートフォリオ

 これら7点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

高配当株投資は節税口座で

 筆者は、日本株は配当利回りや買収価値から見て「割安」と判断している。新型肺炎や中東情勢の緊迫化など不安材料が出て安くなったときに、しっかり投資していくことが長期的な資産形成に貢献すると思う。

 まずは大型株で4%以上の利回りが出る「高配当株」から投資を検討してはどうかと考える。高配当株への長期投資には、売買益や配当金が非課税になるNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)口座を使うといい。つみたてNISAでも非課税投資ができるが、つみたてNISAでは投資信託にしか投資できない。個別株を買うにはNISAを選ぶ必要がある。

18.9%がNISAもつみたてNISAもやっていない

 2018年11月に実施した楽天のアンケート調査で、NISA・つみたてNISAの利用状況について聞いた。2900人超の回答を得た。結果は以下の通りだ。

2018年にNISA、つみたてNISAをしたか?

出所:楽天証券、2018年11月時点
出所:楽天証券、2018年11月時点

 近年、非課税で資産形成できる制度がいろいろ増えている。利用可能な範囲でしっかり使おう。利用できる節税手段があるのに使わないのは、とてももったいないことである。「よく分からない、面倒くさい」とほったらかしにすべきでない。

 仮に、一般NISA口座で高配当株5銘柄(平均配当利回り5%)に合計120万円を投資するとする。すると、年間6万円(120万×5%)の配当金が得られる。

 課税口座(特定口座)で投資すると、6万円の配当金から20.315%(約1万2000円)の税金(源泉税)が差し引かれる(分離課税選択の場合)。6万円の配当金が出ても、税引き後で受け取れるのは約4万8000円となる。

 ただし、NISAで投資すれば非課税であるので丸々6万円を受け取れる。その差は大きい。

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