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日本株展望

待っていた下落局面--利回り4%超の高配当株から積極投資すべきと考える理由

ZDNet Japan Staff

2020-02-04 10:46

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 新型肺炎ショックで日経平均2万3000円割れ
  2. リスクが高まったときこそ日本の高配当株に注目したい
  3. バリュー・グロースでバリュエーション二極化

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

新型肺炎ショックで日経平均2万3000円割れ

 2月3日の日経平均株価は前週比233円(1%)下がって2万2971円となった。春節明けで約2週間ぶりに取引が行われた上海株(上海総合株価指数)はこの日に7.7%下落した。中国武漢で発生した新型肺炎の感染拡大が想定以上に速く、世界景気に悪影響が及ぶ懸念が強まったことから世界的な株安連鎖が続いている。

 3日の日経平均は一時429円安の2万2775円まで下がったが、その後は買い戻されて2万2971円で引けた。中国市場が閉まっていた春節(1月24日~2月2日)の間、中国株が売れないので代わりに日経平均先物を売っていた外国人投資家もいたと考えられる。その一部は中国株を売れるようになった3日に上海株を売り、代理で売っていた日経平均先物を買い戻した可能性もある。

 筆者は、日本株は配当利回りや買収価値から割安と判断しており、日経平均2万3000円割れでは積極的に買っていくべきと考えている。

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