内閣府は、一般競争入札を経てオートメーション・エニウェアのRPA(ロボティックプロセスオートメーション)ツール「Automation Anywhere Enterprise」を採用した。オートメーション・エニウェア・ジャパンが発表した。4月に本格稼働が始まるという。
内閣府では、本格稼働の前に大臣官房サイバーセキュリティ・情報化推進室で試験運用を実施した。その結果、Automation Anywhere Enterpriseで稼働するソフトウェアロボット(Bot)の暗号化機能とログ管理機能のセキュリティ対応が高度であると確認した。また、職員自身がBotを作成し運用できる利便性を評価して、採用を決定したという。