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日本株展望

敵対的買収が増加--ユニゾの次は?買収価値から割安な銘柄に注目

ZDNet Japan Staff

2020-02-06 11:51

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. ユニゾホールディングスに敵対的買収
  2. 敵対的買収が再び増える可能性も
  3. ブーム渦中にある大手不動産株
  4. 2018年問題を無事クリアした都心オフィスビル、2020年はどうか?
  5. マンションブームにはピークアウトの兆しも
  6. 解散価値といわれるPBR 1倍を大きく割り込む銘柄が増えている

 これら6点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

ユニゾホールディングスに敵対的買収

 最近、純資産価値から見て極端に割安に放置されている株に、敵対的買収を仕掛ける動きが日本でも復活している。2019年はユニゾホールディングス(HD)(3258)へのTOB(テイクオーバービット:株式公開買付け)が話題になった。日本株で買収価値から見て割安な銘柄が増えてきたことから、今後このような敵対的TOBは増えていくことが予想される。

<参考>ユニゾHDへの敵対的買収、買収合戦

 ユニゾHDはホテル事業などを展開する不動産会社で、2019年3月時点で保有不動産に1137億円の含み益(※注)がある。ところが、2019年6月まで株価は長期低迷していて、2019年6月末には株価1844円、実質PBR(株価純資産倍率)で0.3倍まで売り込まれていた(実質PBRは、含み益の70%を自己資本に加えて計算したPBR)。そこにHISや海外ファンドなどから敵対的買収がかかり、2月5日時点で株価は3倍の5580円まで上昇している。それでも実質PBRは0.9倍とまだ1倍を割れている。

注:時価と取得原価の差額。100億円で買った不動産が120億円まで値上がりしたとき、帳簿上100億円で計上している不動産に20億円の含み益が存在することになる。

ユニゾHD株価推移:2019年1月4日~2020年2月5日

出所:賃貸不動産の含み益は同社有価証券報告書
出所:賃貸不動産の含み益は同社有価証券報告書

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