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日本株展望

初心者でもNISAでREIT投資--リスク分散効果に注目

ZDNet Japan Staff

2020-02-07 12:07

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 米国株式の高値更新は新型肺炎不安をしのぐ?
  2. REITのリスク分散効果にあらためて注目する
  3. 一般NISAでREIT型ETFを売買手数料ゼロで買える
  4. 規模最大のREIT型ETFが信託報酬を大幅引き下げ

 これら4点について、楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

米国株式の高値更新は新型肺炎不安をしのぐ?

 1月は「アノマリー」(長期市場実績にもとづく季節性)に倣うように米国株式、ドル/円、国内株式は反落した。中国で発生した新型肺炎の感染拡大を不安視した売りが要因だ。中国の景気(生産活動や消費活動)は当面鈍化を余儀なくされ、サプライチェーン(部材供給網)の混乱やインバウンド(訪日中国人客)消費の減少で、日本の景気や企業業績も影響を被る見通しである。

 一方、米国市場では、「GAFAM」や「FANG」と呼ばれる大手IT銘柄の株価堅調が主導し、S&P500指数とナスダック総合指数は史上最高値を更新(2月5日)。1月のISM製造業指数、ISM非製造業景気指数に続いて、ADP(民間版)雇用統計が予想を上回り、米景気の回復傾向を示したこと、トランプ大統領の弾劾裁判(上院議会)で「無罪」評決がされ、現職大統領の再選予想確率が上昇したことも株高要因となった。

 また、中国政府当局による政策期待(追加緩和、財政出動、関税引き下げ)で、中国株式(上海総合指数や香港ハンセン指数)が週初の急落から持ち直したことも安堵感につながっている。

 図表1が示す通り、1月に上昇した米国の「恐怖指数」(株価変動予想)はいったん低下。米国株高で海外投資家のリスク回避姿勢が緩和し、先物の買い戻しや押し目買いがTOPIXや日経平均の反発に寄与した。新型肺炎の感染拡大や業績への影響は楽観視できないが、米株高に伴う為替のドル高・円安も日本株反発の追い風となっている。

<図表1>米国株式は史上最高値を更新

(出所)Bloombergをもとに楽天証券経済研究所作成(2017/1/1~2020/2/5)
(出所)Bloombergをもとに楽天証券経済研究所作成(2017/1/1~2020/2/5)

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