ベネフィット・ワン、ハイブリッド/マルチクラウド環境でのサービス展開を高速化

NO BUDGET

2020-02-28 10:28

 ベネフィット・ワンは、コンテナー基盤「Red Hat OpenShift」上で稼働するオープンなシステム基盤「IBM Cloud Pak for Integration」を2019年12月に採用。ハイブリッド/マルチクラウド環境でのサービスの展開を高速化させた。

 ベネフィット・ワンは、1万以上の団体に提供する、宿泊施設や飲食店、レジャー施設、介護・育児支援など、約140万件のサービスから成る会員向けポータルサイト「ベネフィット・ステーション」を運用している。今回の採用は、同ポータルサイトを迅速かつタイムリーな更新を可能にするためで、オープンでセキュアなシステム基盤が求められていた。

 IBM Cloud Pak for Integrationは、ベネフィット・ワンのサービス向上に必要となる、スタートアップから大企業まで多様なサービス業者とシステムを連携のためのAPI連携やデータ連携機能を有し、さらに、高度なセキュリティや幅広い認証・認可方式に対応するソフトウェアもパッケージされている。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]