Indeed Hiring Labはレポートを先ごろ発表し、この5年間に最も急速に成長したテクノロジースキルと最も急速に衰退したテクノロジースキルを明らかにした。レポートによると、最も急速に成長しているスキルのランキングで1位になったのはオープンソースのユーティリティーツール「Docker」で、2014年から2019年の間に4162%増加したという。最も急速に衰退しているスキルはプログラミング言語の「Clojure」で、同期間中に80%減少したという。
最も急速に成長しているテクノロジースキルに関するIndeedのレポートでは、2014年9月から2019年9月の間に、500種類以上の技術用語を使ってIndeedの求人情報を検索した。Indeedは先頃、この5年間で最も重要の多かった20のテクノロジースキルを発表したが、このレポートでは、増加率と減少率が最も大きいスキルに焦点を当てている。
レポートではテクノロジースキルについて、「Oracleなどの特定のソフトウェア製品、『Python』などのプログラミング言語、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)などのテクノロジー分野を広く網羅する」と定義した。
2014~2019年に最も急速に成長したテクノロジースキル
この5年間に最も急速に成長したテクノロジースキルとその増加率は、以下の通りだ。
(本記事は、TechRepublic Japanで2019年12月18日に掲載した記事からの転載です。続きはTechRepublic Japanでお読みいただけます)