IBMは米国時間3月4日、社内会議に参加するための国内移動と、1000人を超える規模のイベントへの参加を一時的に禁止したと発表した。
また海外への渡航を「厳しく」制限し、「バーチャルな手段では対応できない、業務に不可欠な状況」のみにすると述べた。
「IBM従業員が個人的に渡航制限地域に行く場合、マネージャーに報告しておくとともに、保健機関による推奨に従い、旅行から帰ってきた後の14日間は自己隔離しなければならない」(同社)
さらに、「顧客との作業を目的とした国内移動は許可する一方、会議やイベントはバーチャル環境で開催するようIBM従業員に推奨する」と述べた。
5月の「IBM Think 2020」カンファレンスはデジタル形式で開催するという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。