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三井住友信託、「おひとりさま信託」のエンディングノートをデジタル化

ZDNet Japan Staff

2020-03-18 09:34

 三井住友信託銀行は2019年12月、万一の時の身の回りのこと、いわゆる死後事務をトーナルサポートするサービス「おひとりさま信託」の取り扱いを始めた。死後事務に関する希望を「エンディングノート」に記録しておき、あらかじめ自身の意思表示をしておくことができる。

 エンディングノートは、死後事務委任契約の目録となるため、長期にわたり保管が可能なこと、ユーザーの希望や環境の変化に応じていつでも柔軟に見直しができること、セキュリティ面でも安全・確実に預かれることが重要になる。そこで、セールスフォース・ドットコムが提供する「Salesforce Community Cloud」と「同 Financial Services Cloud」を組み合わせ、エンディングノートのデジタル化を実現した。日本IBMがコンサルティングから要件定義、システム構築に至るまで統合的に支援した。

 今回構築したシステムによって、スマートフォンや自宅のPCからマイページにログインすることで、いつでもエンディングノートを確認でき、契約後も環境や気持ちの変化に応じて、いつでも簡単に見直しできるようになっている。また、携帯電話端末にSMS(ショートメッセージ)を送って安否を確認でき、確認頻度は年齢や健康状態、住まいの状況に応じ、いつでも希望のタイミングに変更できる。紙のエンディングノートと比べて紛失のおそれがなく、セキュリティを確保して安全に情報を預かることができる。

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