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日本株展望

急落したJ-REITが急反発--平均分配金利回り5%、「買い場」と判断

ZDNet Japan Staff

2020-03-25 10:47

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. コロナショックの煽りで急落した「東証REIT指数」が急反発
  2. REITが日経平均よりも大きく下落・上昇する異常事態に
  3. 不動産への小口投資を可能にしたREIT
  4. REITにはさまざまな種類がある
  5. オフィスREITをコアにレジデンシャル・物流・リテールREITに分散投資
  6. 個別銘柄を選ぶのが大変なら東証REIT指数インデックスファンドへの投資が便利

 これら6点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

コロナショックの煽りで急落した「東証REIT指数」が急反発

 東証REIT指数(※注1)が激しく乱高下している。3月19日に1日で18.5%の暴落となったが、今週に入り、23日は13.8%高、24日は12.8%高と連日の急反発を見せている。通常あり得ない激しい値動きだ。

※注1:東京証券取引所に上場しているREIT(リート:不動産投資信託)全銘柄から構成される指数。時価総額加重平均で時価総額の大きい銘柄ほど組入比率が高くなる。

 コロナショックの煽りで、外国人など機関投資家から「問答無用の売り」が出たことが2月以降の急落につながったと考えられる。一方、平均分配金利回りが19日時点で6.7%まで上昇したことから、今週は割安感に注目した買いが増え、急反発につながっている。東証REIT指数の急反発により、平均分配金利回りは24日時点で5.0%に低下した(※注2)。それでもなお、魅力的な利回りと思う。

※注2:REITの分配金利回りは1株当たり分配金(会社予想)をREIT価格で割って年率に換算して算出。1株当たり分配金が変わらないままREIT価格が上昇すると、分配金利回りは低下する。一方、1株当たり分配金が変わらないままREIT価格が下落すると、分配金利回りは上昇する。

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