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ANA、国内の訓練施設にローカル5Gを導入--オペレーション品質の向上など狙う

ZDNet Japan Staff

2020-03-30 18:26

 全日本空輸(ANA)は、実務訓練を実施する同社の統合トレーニングセンター「ANA Blue Base(ABB)」に、国内の航空業界で初めてローカル5G(第5世代移動体通信システム)を導入する。訓練のパーソナライズ化によるオペレーション品質の向上、パートナー企業との共創による新たなサービスの開発を目指す。

 ABBは、3万平方メートル以上の敷地面積と世界最先端の訓練設備を有する日本最大級・最新鋭の訓練施設。経営基盤である安全をはじめ、オペレーション品質の向上、イノベーション推進、働き方改革、人材育成の拠点となっている。

総合トレーニングセンター「ANA Blue Base」の様子(出典:報道資料)
総合トレーニングセンター「ANA Blue Base」の様子(出典:報道資料)

 この施設に、高速大容量・低遅延・多接続の特徴を持つ5G網を導入し、訓練のパーソナライズ化によるオペレーション品質の向上と、パートナー企業との共創による新たなサービスの開発を目指す。5G網の構築については、NECが取得したローカル5Gの実験免許を活用するとともに、NECが5G網の構築に必要なコア設備、基地局、端末などを提供する。

 5G網の活用については、従来の訓練では収集できなかった姿勢・手順・視線・訓練生の感情変化などのデータをローカル5Gに接続したカメラ・視線測定機器・バイタルセンサー・VR(仮想現実)ゴーグルなどのIoT端末からリアルタイムに収集・分析し、一人ひとりにフィードバックすることで訓練の効果を高めていく。

 また、パートナー企業が提供する新たなテクノロジーを5G網上で活用し、ABB内の端末やシミュレーター、モックアップなどと組み合わせることで新たなサービスを開発していく。

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