富士通、中長期戦略の策定・実行を支援するシンクタンクを設立

ZDNET Japan Staff

2020-03-31 12:25

 富士通は3月31日、同社グループの中長期戦略の策定・実行を支援するシンクタンクとして、新会社「富士通フューチャースタディーズ・センター(FFSC)」を設立すると発表した。6月1日に事業を開始する予定。

 FFSCは、国内外の研究者、実務家、ビジネスパーソンなどと連携し、地政学的な観点を含めた国際情勢と先端技術の動向を横断的に調査・分析。その成果をグループ各社に提供することで、中長期戦略の策定・実行を支援する。

 理事長には、富士通のエグゼクティブアドバイザーで、前国家安全保障局長、元外務事務次官の谷内正太郎氏が就く。代表取締役社長には、富士通 執行役員常務の山守勇氏が兼務する。資本金は1000万円で、富士通が100%出資する。

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    2025年はクラウドを標的にする攻撃が増加!?調査レポートに見る、今後警戒すべき攻撃トレンド

  2. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  3. セキュリティ

    Microsoft Copilot for Security--DXをまい進する三井物産が選んだ理由

  4. 経営

    プロが教える“使える業務マニュアル”--作成・運用を実現する3つのポイント

  5. ビジネスアプリケーション

    業務マニュアル作成の課題を一気に解決へ─AIが実現する確認と修正だけで完了する新たなアプローチ

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]