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日本株展望

ロックダウン不安相場?--配当利回り6%超で選ぶ大型米国株

ZDNet Japan Staff

2020-04-03 10:50

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 世界の金融ストレスとロックダウン不安で二番底を探る?
  2. 米国株式の「4月のアノマリー(季節性)」は再現するか
  3. 米国の大型株で「配当利回り6%超の銘柄」を選別

 これら3点について、楽天証券経済研究所チーフグローバルストラテジストの香川睦氏の見解を紹介する。

世界の金融ストレスとロックダウン不安で二番底を探る?

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で米国、欧州、日本の景気後退入りがほぼ確実視される中、国内では非常事態宣言や東京都のロックダウン(都市封鎖)をめぐる不安で、今週の日経平均は二番底を探る動きとなっている。

 米ダウ平均は第1四半期(1~3月期)に約23%下落し、四半期としては1987年以来の大幅安となった。Trump米大統領は31日の記者会見で「(米国は)非常に厳しい2週間に直面している」と表明。同席した専門家は「感染拡大で米国の死者数が最大20万人に達する可能性がある」と警戒した。なお、景気後退不安が信用市場や企業の資金繰りを圧迫している状況も不安材料である。

 図表1は、日米の株価指数と「世界金融ストレス指数」の推移を示したものだ。投資家のリスク回避姿勢と信用ひっ迫で金融ストレスの度合いがリーマンショック(2008年)以来の水準に上昇したことが分かる。ただ、金融ストレス指数は19日の2.46から1.75にやや低下し(31日)、いまだ高水準ながらピークアウトの兆しも見せている。

 各国政府と中央銀行の大規模な政策対応が信用市場を安定させ、企業や一般消費者の活動縮小を和らげることができるかが注目だ。目先の日本株式はロックダウン不安に怯える状況だが、4月入りした米国株式が下値を固めることができるか否かも日本株の行方に影響を与える。

図表1:世界の「金融ストレス」は収束に向かうのか

注:世界金融ストレス指数=BofA Merrill Lynch Global Financial Stress Index
出所:Bloombergのデータから楽天証券経済研究所が作成(2007/1/1~2020/3/31)
注:世界金融ストレス指数=BofA Merrill Lynch Global Financial Stress Index
出所:Bloombergのデータから楽天証券経済研究所が作成(2007/1/1~2020/3/31)

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