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マイクロソフト、「Folding@home」の新型コロナ分析に協力するPowerShellスクリプトを公開

Liam Tung (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-04-08 13:18

 Microsoftは、「Windows 10」ユーザーが「Folding@home」プロジェクトにコンピューターの余剰演算能力を安全に提供するためのPowerShellスクリプトをリリースした。分散コンピューティング技術を活用して疾病研究を行うプロジェクトである「Folding@home」は現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の解析に取り組んでいる。

 既に多くのユーザーが、Folding@homeのタンパク質動力学シミュレーションを支援するために、macOSやWindows、Linuxにこのソフトウェアのクライアントをダウンロードしている。

 Microsoftの今回の取り組みは、Windows 10のユーザーが、Windowsサンドボックスを利用して安全に演算能力を提供できるようにするものだ。

 Folding@homeプロジェクトは、生化学と分子生物学が専門のワシントン大学セントルイス校医学部准教授であるGreg Bowman博士の指揮の下で運営されている。

 MicrosoftはこれまでもAzureのGPUを提供して同プロジェクトを支援してきたが、新型コロナウイルスの研究に取り組み始めてからは、プロジェクトの参加者が70万人以上増えているという

 演算能力の増加は、COVID-19がどのようにヒト細胞に融合するかを理解し、治療法の開発に役立てるためのタンパク質シミュレーションに役立っている。

 米国最大のEthereumブロックチェーンマイナーであるCoreWeaveも、6000基以上のハイエンドGPUを同プロジェクトに提供している。

 今回リリースされたPowerShellスクリプトは、プロジェクトに参加するWindows 10 PCの大幅な増加につながるかもしれない。

 Microsoftが提供したのは「最新のFolding@homeクライアントを自動的にダウンロードし、Windowsサンドボックスで起動する簡単なPowerShellスクリプト」だ。

 このスクリプトはMicrosoftのGitHubリポジトリからダウンロードできる

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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