編集部からのお知らせ
記事まとめ「サードパーティークッキー問題」公開
記事まとめ読み:GIGAスクール
日本株展望

先週の終値は1万9498円、プロが読む今後の動き--不安強まるが希望の灯も

ZDNet Japan Staff

2020-04-13 10:56

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 不安が強まる中、一筋の「希望の灯」も見えた
  2. 外国人が買いに転じるなら、このまま上昇が続く可能性も
  3. 年央(6~9月)に日経平均は高値(2万6000~7000円)をつけると予想
  4. 年末にかけて、反落を予想

 これら4点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

不安が強まる中、一筋の「希望の灯」も見えた

 先週の日経平均は、1週間で1678円(9.4%)上昇し、1万9498円となった。筆者が考えている当面のレンジ(1万6500円~1万9500円)の上限に迫っている。ここで戻りいっぱいとなり、ここから反落すると考えるべきだろうか?あるいは、このまま続伸する可能性もあるだろうか?

日経平均日足:2020年1月4日~4月10日


 テクニカル分析で考えると、3月中旬に日経平均が1万6500円まで下がったのは「売られ過ぎ」だったと判断される。ただし、そこから1週間で一気に1万9500円まで戻したのは、「反発が速過ぎ」だった。4月に入り、一時1万7646円まで下落したあと、再び反発して1万9500円をトライしている。

 筆者は、新型コロナの感染拡大に歯止めがかかっていない中、このまま一本調子で上昇が続くのは難しいと考えている。テクニカル分析でいうと「日柄調整が十分でない」ので、ここら辺りで戻りいっぱいとなり、目先、反落すると考えている。

 ただし、まだかなり先と考えられるが、治療薬・ワクチンが開発され、新型コロナが終息に向かい、経済が正常化する際には、日経平均は2万円を超えて、上昇していくと予想している。したがって、長期投資では引き続き「買い場」と判断している。短期的に日経平均反落を予想するものの、長期的には上昇を予想している。

 なお、3月中旬につけた日経平均1万6500円は「売られ過ぎ」で、日経平均はもうその水準を下回らないと予想している。ただし、新型コロナの感染拡大が長期化し、上場企業の破綻が増え、金融危機が起こる場合は、その限りでない。現時点で、そうなる前に、治療薬やワクチンの開発が進むと予想している。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. 運用管理

    最先端のデータサイエンティストでいるための5つのヒント—AIによる高度化でデータの達人であり続ける

  2. ビジネスアプリケーション

    経理部門 554人に聞いた「新しい経理部門の働き方」 その実現に向けた具体的な行動指針を解説

  3. セキュリティ

    パンデミックに乗じたサイバー攻撃に屈しない 最新の脅威分析レポートに見る攻撃パターンと対応策

  4. 運用管理

    DX時代にIBM i は継続利用できるのか? モダナイゼーション実施で考えておくべき5つの視点

  5. セキュリティ

    サイバー攻撃でPCに何が起きている? サイバーディフェンス研究所の名和氏が語るフォレンジックのいま

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]