テレワーク時にITツールの使い方で困ったときに気軽に相談できる人が社内にいるかどうかを聞くと、21%がいないと回答。テレワークを導入する際の課題の一つになっていると分析している。
年代別傾向を見ると、年代が上がるにつれて相談できる人がいないと回答する人が増え、40代以降では約4人に1人(40代=25%、50%=25.5%)が相談できる人がいないと回答。ウェブ会議の使い方などのITスキルを、世代を超えて補完し合うことがチーム全体の生産性向上のカギになると提言している。
(出典:アドビシステムズ)
テレワークで生産性が上がったという回答者352人に、生産性が最も上がると思うテレワークの頻度を聞くと最も多かったのが「週3~4回」(42.9%)、次いで「週2回」(29.8%)、「週5~6回(勤務日は毎日)」(20.2%)という結果になっている。
週にどれくらいの頻度でテレワークを実施すると自身の生産性が最も上がると思いますか(n=352、単一回答 出典:アドビシステムズ)