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日本株展望

新型コロナの治療薬・ワクチン開発はいつか--日経平均は底割れを回避できるか

ZDNet Japan Staff

2020-04-14 10:39

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 日経平均は「1万9500円の壁」でいったん打ち返される
  2. 治療薬は実現するか?
  3. 予防薬(ワクチン)は実現するか?

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

日経平均は「1万9500円の壁」でいったん打ち返される

 4月13日の日経平均は前週末比455円安の1万9043円だった。筆者が考えている当面のレンジ(1万6500~1万9500円)の上限で打ち返された形だ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に歯止めがかかっていないので、レンジを上放れるには時期尚早と考えている。

日経平均日足:2020年1月4日~4月13日


 当面は、1万6500〜1万9500円の範囲で保ち合い(もちあい)になると考えている。それでは、日経平均は最終的にこのレンジを上放れるだろうか。あるいは下放れるだろうか。筆者は上放れる可能性が高いと考えている。いずれ新型コロナの治療薬やワクチンが開発され、経済は正常化していくと予想しているからだ。

 ただし、レンジを下放れるシナリオも考えることはできる。治療薬・ワクチンの開発が遅れ、世界中で感染拡大に歯止めがかからず、上場企業の破綻が増え、金融危機が起こるならば、日経平均はレンジを下放れしていくと考えられる。

 世界各国が一斉に治療薬・ワクチンの開発に着手しているので、筆者は底割れシナリオは回避できると考えている。世界各国が協調して「何でもあり」の巨額経済対策(財政・金融政策)を打ち出して金融危機を防いでいる間に、治療薬・ワクチンを完成させていく道筋が見えてくると予想している。

 楽観シナリオと悲観シナリオを分ける一番重要なポイントは、新型コロナ克服の時期だ。早期に克服すれば、世界経済は急速に正常化する。克服が遅れれば、金融危機に陥る可能性が高まる。いつ治療薬・ワクチンの開発に成功するかにかかっている。

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