業務自動化や効率化という観点に立てば、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)と類似しているように見えるが、島澤氏は「RPAは定型業務の自動化が目的であり、DEJIRENから見れば連携先の1つ。(DEJIRENは)情報をもとに人が意思決定することを重視している」と説明。技術本部 プロダクト戦略室 副室長 大畠幸男氏は「チャットというインターフェースで(連携先にある)システムを意識せず、情報を取りに行くのが特徴の1つ」と説明した。
MotionBoardとDEJIRENの連携例。大畠氏は「オンプレミスやクラウド、IoTデバイスから取得したデータをビジュアルチャートやレポート、通知として届ける」と説明する