テレワークのメリットとして感染症対策に次いで多かったのは、ワーク・ライフ・バランスの向上、オフィスなどのコスト削減で、いずれも3割近い回答となっている。情報システム担当では特にコスト削減が多く、半数近くが回答している。(図7)
図7:メリット(出典:ビーブレイクシステムズ)
課題としては、コミュニケーションの難しさ、電話対応や契約書押印、セキュリティ対策が不十分などが上がっている。総務、経理、法務では電話対応や契約書押印が最多を集めている。(図8)
図8:課題(出典:ビーブレイクシステムズ)
テレワークを導入、定着させるツールとしてはウェブ会議システム、コミュニケーションやチャットツール、会社貸与携帯電話、勤怠管理ツールなどがあがった。(図9)
図9:必要なツール(出典:ビーブレイクシステムズ)