「Raspberry Pi 4」で遊ぼう(後編)「Windows」で操作 - (page 3)

山本雅史

2020-05-06 09:00

 すると、リモートデスクトップサーバーのアプリケーションがインストールされる。このインストールに23.1MBのディスク容量が必要になるため、MicroSDはできるだけ大容量のモノがいい。

リモートデスクトップ サーバーをインストールする。
リモートデスクトップ サーバーをインストールする。

 ラズパイ4でリモートデスクトップサーバーがインストールされたら、Windows 10側でリモートデスクトップを設定する。

 Windows 10は、旧来の「リモートデスクトップ接続」アプリケーション(「Windowsメニュー」→「Windowsアクセサリ」→「リモートデスクトップ接続」)と「リモートデスクトップ」アプリの2つが利用できる。今回は、旧来のリモートデスクトップ接続を使用して、ラズパイ4に接続する。

 リモートデスクトップ接続を起動して、「リモートコンピュータ」のIPアドレスを入力する。ここでは、IPアドレスを直接入力したが、ホスト名でもいい。

リモートデスクトップ接続を使ってラズパイ4にアクセス。
リモートデスクトップ接続を使ってラズパイ4にアクセス。

 Windows 10では、リモートデスクトップ接続関連の認証が強くなっているため、ユーザーによる確認が求められる。

Windows 10のリモートデスクトップ接続は、認証が強化されている。
Windows 10のリモートデスクトップ接続は、認証が強化されている。

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