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マイクロソフト、オンライン開催の「Build 2020」の登録受付開始

Mary Jo Foley (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-05-01 10:34

 Microsoftの開発者会議「Microsoft Build」は米国時間5月19〜20日に、無料で完全にオンライン化されて行われる。2020年は例年以上に開発者に焦点を当てたものになるかもしれない。

Microsoft Build
提供:Microsoft

 Microsoftは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、主催する全イベントの現地開催を2020年はもちろん、2021会計年度末(2020年7月〜2021年6月)まで中止するとみられる。これまで同社は、さまざまなニュースを発表する場として、3つの主要なカンファレンスを開催していた。Buildのほか、夏に開催するパートナー向けイベントの「Inspire」、秋に実施するITプロフェッショナル向けイベントの「Ignite」があり、ほぼすべての発表やコンテンツは、これらのイベントできらびやかに披露された。

 しかし2020年のBuildは、新しい大胆な戦略を発表する代わりに、開発者向けのより実用的なツール、サービス、リソースに重点を置いて、ライブセッションや録画済みセッションを用意するようだ。トピックは「Microsoft 365」、Microsoft 365向けに開発中のナレッジマネジメントサービスProject Cortex」、IoT(モノのインターネット)とエッジコンピューティング、「Power Platform」、ボットおよび人工知能(AI)など、多岐にわたる可能性がある。これらはすべて開発者向けのコンテンツとなり、こうしたプラットフォーム向けのAPIや開発方法などを取り上げることになるかもしれない。新しい「WinUI 3.0」などでのWindows開発、さらには「Windows 10X」のシングルスクリーン向け開発コンテンツなども披露されるかもしれない。

 その結果、最高経営責任者(CEO)のSatya Nadella氏は例年のように長い基調講演を行わず、短めのあいさつを述べるだけになる可能性もある。そのほかには、最高技術責任者(CTO)のKevin Scott氏がAIや未来に向けた展望などについて講演を行い、クラウド+AIグループ担当エグゼクティブバイスプレジデントのScott Guthrie氏や、エクスペリエンス&デバイス担当エグゼクティブバイスプレジデントのRajesh Jha氏などがスピーカーとなる。

 Microsoftは4月30日より、Build 2020のオンライン登録を開始した。すでに登録済みで、参加費用の返金を受けた人も、再び登録の必要があるかどうか問い合わせたが、まだ同社から回答を得られていない。Buildのセッションのリストは、開幕が近づけは投稿される可能性がある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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