NFL(アメリカンフットボール)チームの「サンフランシスコ・フォーティナイナーズ」(49ers)は、イノベーションパートナーであるCitrixとともに、物理的に分断されたチーム全体にわたるリモートワーク環境を短期間のうちに構築した。
6年前から同チームは、バックオフィスと転戦中の両方での業務合理化とコラボレーション促進を目指し改善を継続してきた。現在はNFLとして初めてのバーチャルドラフト会議が開催される中、また自宅にとどまることにより新型コロナウイルス感染症の感染拡大への対応に貢献するため、Citrixのソリューションを積極的に活用している。
49ersでは、Citrixのデジタルワークスペースソリューション「Citrix ShareFile」を通じ、従業員がどこからでも、どの機器においても作業を完了できるようにし、好んで使用するアプリケーションへの統一されたアクセスを確保できるようになった。同チームでは、プレゼンテーション資料の配付からデザイン資料の共有まで、新型コロナウイルスが流行する現在の環境においても、正常にリモートで実行できるようになっている。