5月13日午前9時ごろからビジネスチャットツール「Slack」を利用できない状態が続いている。Twitterなどでもサービスにアクセスできないとするユーザーの声が多く投稿されている。最新の障害状況については、Slackの公式ページで確認できる。
同日午前9時30分ごろから一部のユーザーでサービスの利用が回復している模様。ただし、依然として不安定な状態が続いており、上述の障害情報でもアクセス障害の原因を調査中だとしている。
同日午前11時26分、Slackはサービスが完全に復旧し、全てのユーザーがアクセスできるようになったことを明らかにした。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、リモートワークの実施が広がる中、コミュニケーション手段の一つとして、幅広い企業や組織でSlackの導入が進んでいる。直近でも全世界でユーザー数が1000万人を超えるなど、利用が急拡大していた。
Slackの障害ステータス