「Outlook」で電子メールの作成や返信がもう少し簡単にできるようになるかもしれない。Microsoftは、「Gmail」の「Smart Compose」に似た、次に入力する単語や語句を提案するテキスト予測機能を、「Outlook.com」とウェブ版のOutlookに追加する計画だ。
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The Vergeが発見したサポート文書によると、Tabまたは右方向キーを押すと、提案された候補のテキストを承諾できる。入力を続ければ、提案を無視することが可能で、提案された修正候補のテキストは消える。
また、Outlookのインテリジェントなテクノロジーで、会議の予約を提案できるほか、ユーザーが最近作業していた関連ドキュメントの一覧から添付ファイルの候補を選択することも可能になる。Microsoftは、作成した電子メールの送信日時をユーザーが指定できる「Send later」機能も開発中のようだ。
「Microsoft 365」のロードマップによると、Microsoftはテキスト予測機能のアップデートを5月中にリリースする計画だ。Send later機能は6月末までに提供される可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。