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インテル第10世代「Core vPro」で考えるCPUレベルのセキュリティの重要性

阿久津良和

2020-05-14 06:45

 インテルは5月12日、オンライン説明会を開催。第10世代の「Core vPro」と「Xeon」をメディア向けに解説した。

 Intelはネットワーク経由の遠隔管理や状態監視を可能にする「Intel Active Management Technology(AMT)」など、企業向けPCに必要な機能を組み込んだプロセッサーに対して「vPro」の冠を与えてきたが、昨今の状況を踏まえて、米本社バイスプレジデントでビジネスクライアントプラットフォームのゼネラルマネージャーのStephanie Hallford氏は「在宅勤務や在宅登校時はパフォーマンス、セキュリティ、リモート管理能力の3つが必要」と述べ、vProの重要性をアピールした。

 第10世代Core vProは、システムファームウェアを保護する「ランタイムBIOSレジリエンス」、信頼性を持ったハードウェアルートを提供する「Trusted Execution Technology(TXT)」、構成設定をOSに提供する「システム・セキュリティ・レポート」を組み合わせた「ハードウェア・シールド」を拡張している。Hallford氏は「サイバー攻撃に対して脆弱な領域を縮小することで、保護レイヤーを提供している。Microsoftと協力して、BIOSへのアクセスを遮断した」と解説した。

 また、BIOS保護やメモリー暗号化、OSとBIOSの間の通信に加えて、脅威検知機能を追加。リスクレベルに応じてGPUに処理を明け渡すことで、CPUはミッションクリティカルな処理に集中できるという。同社が3年前のノートPCとvProプラットフォームを比較した調査結果では、全体的なアプリケーションの性能が最大40%、生産性は36%向上し、データの可視化も44%高速化したという(本調査のみ比較対象は5年前のデスクトップPC)。

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