Cohesity、インフラ管理のモバイルアプリを公開--ランサムウェア攻撃も検知

ZDNET Japan Staff

2020-05-15 14:29

 ストレージベンダーのCohesity Japanは5月15日、製品の稼働状態や性能を監視できるモバイルアプリ「Cohesity Helios Mobile App」をリリースした。App StoreやGoogle Playからダウンロードできる。

 同アプリでは、SaaSで提供する「Cohesity Helios」に登録された全クラスターの管理ができる。ダッシュボード上では、データクラスターの全体的な状態のチェックや使用可能なストレージ容量の確認、仮想マシンとアプリケーション、データベースなどのデータソースの把握ができるほか、24時間以内のアクティブな全アラートの確認、サポートリクエストとその対応の詳細リストを取得できる。

 また、Cohesity Heliosの機械学習を用いた異常検出機能でランサムウェアの攻撃を検知し、IT担当者がデータを侵害するランサムウェアの脅威へ迅速に対応できるよう支援する。

イメージ
イメージ

ZDNET Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]