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日本株展望

外国人は日本株に弱気?--裁定売り残2.5兆円、日経平均先物の空売り積み上がる

ZDNet Japan Staff

2020-05-25 10:49

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 経済再開への期待と、再開後の感染拡大への不安が綱引き
  2. 外国人投資家の売り越し続く
  3. 裁定買い残は低水準、投機筋の先物買い建てはほとんど整理された状況
  4. 裁定売り残高が約2.5兆円まで拡大、投機筋の売り建てが積み上がる
  5. 経験則では、投機筋は日経平均先物の買い戻しのタイミングを図っている

 これら5点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

経済再開への期待と、再開後の感染拡大への不安が綱引き

 先週の日経平均株価は、1週間で351円上昇し、2万388円となった。新型コロナウイルス感染鈍化を理由に、中国、米国、欧州、日本で徐々に経済を再開することに期待が集まっている。また、世界中でワクチン・治療薬の開発が予想以上の速さで進み始めていることも好感されている。

 一方で、急激な世界景気悪化、米中対立再燃、経済再開後の感染二次拡大の不安が上値を抑えている。

日経平均日足:2020年1月4日~5月22日


 筆者は、本欄で繰り返し述べているが、日本株は長期的によい買い場を迎えていると考えている。ただし、経済再開後に感染が再び拡大した時、日経平均が一時的に下がる可能性はあると考えている。

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