クラウドストレージサービスの顧客満足度調査では、Google ドライブが最多で75.1ポイント。Dropboxが72.0ポイント、iCloud driveが70.8ポイント、OneDriveが69.5ポイント、Amazon Driveが66.6ポイント、Evernoteが65.9ポイントと続いたという。
「データ保管容量が大きい」「ユーザーインターフェースが良い」「データの共有がしやすい」といった点が評価されているとしている。
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クラウド上に保管するデータ量は、1~10GBが全体の43%、1GB未満が20%、10GB以上が19%と、2018年度と比べて増加。今後も増えるという。
仕事での利用者は、「データ保存容量が大きい」「運営会社が信頼できる」「セキュリティが充実している」「操作しやすい」「データ共有しやすい」などを重要な指標とする傾向があるとしている。
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リモートワークの機会が増え、仕事でのクラウドストレージサービス利用者が増加。信頼性、セキュリティ、データ共有の重要性がさらに高まるという。PCだけでなくスマートフォン、タブレット端末などからのリモートワーカーも増加し、クラウドストレージサービス市場は今後も拡大するとしている。