職場を「再定義」--在宅勤務も含めた“柔軟な働き方”で人材を呼び戻す - (page 3)

國分俊宏 (シトリックス・システムズ・ジャパン)

2020-06-17 06:45

 従業員がいつでも、どこでも、またどのような形態によっても働くことのできる柔軟性とそのためのツールを提供することにより、企業はその仕事と生活との一体化改善を支援し、究極的には従業員によるエンゲージメントを改善することが可能となります。またGallupの報告書によれば、エンゲージメントレベルの高いワーカーはそうでないワーカーと比較して21%高い生産性を示しています。

「職場」を考え直す

 リモートワークのメリットは明らかです。しかし、それを実現するためには、「職場」とは何を意味するかを考え直すことが企業に求められます。コールセンターやオフィスのあるビルを中心として仕事が組み立てられていた、従来のモデルはすでに機能しなくなっています。

 仕事の未来は動的であり、脱集中化されたものとなります。従業員が最高の成果を生み出すため必要なツールや情報にアクセスすることのできる、柔軟なデジタル環境を作り出す企業は、今日直ちにそれを実現し、それに伴う成果を手にすることが可能です。

國分俊宏(こくぶん・としひろ)
シトリックス・システムズ・ジャパン セールスエンジニアリング本部 金融SEグループ リードシステムズエンジニア
グループウェアからデジタルワークスペースまで、一貫して働く「人」を支えるソリューションの導入をプリセールスとして支援している。現在は、金融グループのリード・システムエンジニアとして、パフォーマンスを最大化できる働き方、ワークライフバランスを支援する最新技術を日本市場に紹介している。

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