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日本株展望

長期投資で勝つための「景気1サイクル投資」--景気・金利・株価のリズム

ZDNet Japan Staff

2020-06-25 10:46

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 景気サイクルと金利・株価サイクルの関係
  2. 米国株はこのリズムで動いてきた
  3. 景気循環に過度にベットすべきでない「景気1サイクル投資」の勧め

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 景気・金利・株価は密接に連携して動いている。景気が拡大・後退のサイクルを描く中で金利や株価も一定のリズムでサイクルを描いている。今回はこれまで延々と続いてきた景気・金利・株価のリズムを解説し、投資に勝つためのアイデアをお話しする。

景気サイクルと金利・株価サイクルの関係

 景気・金利・株価には、一般的に以下のような関係がある。全ての景気循環で成り立つわけではないが、株式運用を考える上で頭に置いておく必要がある。

景気サイクルと金利・株価サイクル

出所:筆者作成
出所:筆者作成

 日本も米国もコロナ危機で景気後退期入りしているのは確実である。しかも、ただの景気後退ではない。日米だけでなく世界中の国々が「戦後最悪」の景気悪化に陥っている。

 今は日米とも上の図で黄色の枠で囲んだ「景気後退期の後期」にあると考えられる。世界中で中央銀行が金融緩和の大盤振る舞い、金利が大きく低下する中で世界的に株が上昇しているからだ。

 もし2021年に先進国が新型コロナウイルスを克服して世界景気が急回復するならば、過去に何度も繰り返してきたパターン通り「景気拡大初期」に入る。量的金融緩和が維持され、金利が低水準にとどまる中、景気回復を好感して株価が一段高となる局面に入ることになる。

 ただ、コロナ危機は過去にないパターンの世界不況を生じており、過去の経験則が通じるか予断は許さない。

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