編集部からのお知らせ
新着記事まとめは「AIトレンド」
推奨:「NTT再編」関連の記事まとめPDF

グーグル「Bare Metal Solution」に新リージョン、年内に東京にも

Stephanie Condon (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部

2020-06-30 12:00

 Google Cloudは米国時間6月29日、同社の「Bare Metal Solution」の提供リージョンを5つ追加したと発表した。2020年末までにさらに4つのサイトを追加するという。2019年11月に初めて発表された同ソリューションは、「Oracle Database」などの特定ワークロードを「Google Cloud」の近くで実行するために必要なハードウェアを提供するというものだ。

 
 

 Bare Metal Solutionの提供を今回開始したリージョンは、バージニア州アシュバートン(us-east4)と、ドイツのフランクフルト(europe-west3)、英国のロンドン(europe-west2)、カリフォルニア州ロサンゼルス(us-west2)、オーストラリアのシドニー(australia-southeast1)だ。また2020年末までにオランダのアムステルダムと、ブラジルのサンパウロ、シンガポール、東京でも利用可能になる予定だ。

 Bare Metal Solutionは、一般的にはクラウドへの移行が難しいとされている、ミッションクリティカルなワークロードを抱える企業に向けたソリューションだ。これによって、コンピュートやストレージ、ネットワーキングとともに電力や冷却能力、施設を含む、フルマネージド型のインフラがもたらされる。このインフラは、Google Cloudのデータセンター内にあるハードウェアを用いるのではなく、Google Cloudへのレイテンシーが2ミリ秒未満となる地域の拡張施設に配備される(その点で一般的なベアメタルクラウドサービスとは異なっている)。たいていの場合、レイテンシーは1ミリ秒未満となる。

 このインフラとは低レイテンシーの「Dedicated Interconnect」によって接続され、Google Cloudのすべてのネイティブなサービスに接続できる。

 このソリューションは、多くのエンタープライズアプリケーションの動作が保証されているOEMハードウェアを使用し、迅速な移行を可能にするための自動化ツールも提供する。専用サーバーは第2世代の「Intel Xeon Scalable Processor」をベースにしており、16〜112のコアと、3TBのDRAMを利用できるようになっている。

 Bare Metal Solutionはサブスクリプション型の価格モデルで提供される。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

ZDNet Japan 記事を毎朝メールでまとめ読み(登録無料)

特集

CIO

モバイル

セキュリティ

スペシャル

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. コミュニケーション

    日本企業が利用する代表的なグループウェアを徹底比較―グループウェア選定のポイントとは?

  2. セキュリティ

    なぜランサムウェアはこれほどまでに対策が難しいのか?その理由と有効な対策アプローチを考える

  3. セキュリティ

    改正個人情報保護法や最新の脅威動向などに対応するためのセキュリティ戦略のポイントとは

  4. セキュリティ

    Azure Sentinelで実現するサイバーハイジーン

  5. ビジネスアプリケーション

    ETLツールでデータを統合し活用するための3要素、「民主化」への最適解

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]