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レノボ、分析・AIに特化した新型機「ThinkSystem SR860 V2/SR850 V2」発表

NO BUDGET

2020-07-13 07:15

 レノボは7月9日、データ分析や人工知能(AI)向けワークロードに特化した新サーバー「Lenovo ThinkSystem SR860 V2/SR850 V2」を発表した。また、ストレージシステム「Lenovo ThinkSystem DM7100」向けに新たなリモート導入サービスの提供を開始した。

 両製品は、深層学習処理を高速化する「インテルディープラーニング・ブースト」を強化した、「第3世代インテルXeonスケーラブル・プロセッサー」を搭載している。「インテルOptaneパーシステント・メモリー200シリーズ」によってインメモリーデータベース基盤「SAP HANA」のサポートが強化されている。

Lenovo ThinkSystem SR860 V2(出典:レノボ) Lenovo ThinkSystem SR860 V2(出典:レノボ)
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 最新のハイエンド処理機能とメモリー機能を採用しており、NVMeストレージ容量は2倍になっている。オンボードストレージは24個から48個の2.5型ドライブに拡大しており、データを使用可能な速度が向上するほか、大規模データセットなどのデータ集約型アプリケーションでのパフォーマンスが向上した。またThinkSystem DM7100との組み合わせにより、メモリーとストレージの容量を不足なく対応させながら、SAPのデータベースとビジネスアプリケーションを安定稼動できる環境を構築できるという。

Lenovo ThinkSystem SR850 V2(出典:レノボ) Lenovo ThinkSystem SR850 V2(出典:レノボ)
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 なおThinkSystem SR860 V2は、最大4個のダブルワイド300Wまたは最大8個のシングルワイドのGPUをサポートしている。新しいGPUリッチ構成を活用することで、ユーザー企業は非構造化データセットに専念して、新たなインサイトを得られるようになるという。

 一方、ThinkSystem DM7100は、21PBの有効ストレージへのスケールアップ、または264PBの有効ストレージへのスケールアウトが可能なため、将来的な拡張にもシームレスに対応している。

 新たに提供されるリモート導入オプションにより、オンサイトでの導入に比べて、実装時間を最大80%短縮し、さらに複雑な作業とダウンタイムのリスクを軽減し、より短期間で具体的な効果を導き出せるという。レノボのテクニカルコンサルタントを活用することで、各社の独自の要件に基づき、同ソリューションをリモートで構成・導入できる。

 また収集データの多様化に対応する「Lenovo Intelligent Insights with SAP Data Intelligence」を使用することで、クラウドのデータストア、データレイク、スマート機器、各種センサー、その他の利用可能なIoTなど、複数のソースから構造化・非構造化データを活用し、より大きなビジネスインサイトを引き出せるという。

 レノボではThinkSystem SR860 V2/SR850 V2/DM7100の一部の構成は、従量課金制サービス「Lenovo TruScale」で利用できるため、ユーザー企業にとっては柔軟でコスト効果の高い採用オプションになるとしている。

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