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日本株展望

株価出遅れ中の「景気敏感株」の仕込み時と判断--投資の参考銘柄

ZDNet Japan Staff

2020-07-15 10:50

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. 中国関連株に改めて注目
  2. 出遅れ中の素材・市況セクターに割安感
  3. 競争力ある製品を有する繊維・金属製品・化学・石油株に注目

 これら3点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 今回のレポートは前回のレポートの続きだ。前回のレポートをお読みでない方は以下からお読みいただける。

・7月14日:上海総合指数、上昇加速--日本株は景気敏感株の仕込みどき?

中国関連株に改めて注目

 日本には、中国と経済的つながりが大きい「中国関連株」がたくさんある。「中国関連株」には、主に以下の3種類がある。

(1)中国関連・設備投資関連株

 安川電機(6506)・ファナック(6954)・小松製作所(6301)など。2019年から米中貿易戦争の激化で、中国での設備投資が減少した影響を受けて業績が悪化していた。2020年はさらにコロナ危機が追い打ちをかけた形だ。ただし、先行き中国景気が底入れし回復に向かえば、設備投資関連株の業績も回復に向かう期待がある。

(2)中国関連・消費関連株

 カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(9983)・ユニチャーム(8113)・花王(4452)など。米中貿易戦争があっても中国の消費は安定的に高成長が続いてきた。

 ところが、2020年はコロナ危機の影響で消費まで一時的に落ち込んだ。消費関連株もその影響を受けて一時的に業績が悪化している。ただし、中国市場で競争力のある消費関連株は中国景気が回復すれば、再び安定成長が見込める。

(3)素材・市況セクターの株

 化学セクター・鉄鋼セクター・海運セクターなど。中国景気が好調だと、化学・鉄鋼・海運などの国際市況が上昇するので、その恩恵を受ける。

 中国向けの売り上げが大きい会社は文字通り「中国関連株」である。ただし、必ずしも中国向けの売り上げが大きくなくとも、間接的に市況上昇の恩恵を受けるので「中国関連株」と言われることもある。

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