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日本株展望

アフター・コロナを見据えた2020年後半の日本株投資戦略--今買うなら高配当利回り株?

ZDNet Japan Staff

2020-07-27 10:59

 本記事は楽天証券が提供する「トウシル」の「TOP 3分でわかる!今日の投資戦略」からの転載です。

今日のポイント

  1. メインシナリオでは、2021年に景気・企業業績が回復
  2. メインシナリオでは、年末の日経平均は2万4000円
  3. 2021年の景気回復、3つのドライバー
  4. 景気は循環する、景気後退期は「買い場」
  5. 世界景気回復が、2022年まで後ずれするリスクに注意
  6. 2020年後半の日本株投資戦略:投資の参考銘柄

 これら6点について、楽天証券経済研究所長兼チーフストラテジストの窪田真之氏の見解を紹介する。

 今、世界中がコロナ・ショックによる戦後最悪の景気悪化に苦しんでいる。先の見えない感染拡大が続き、このまま何年も泥沼の景気後退が続くと、悲観的な見方も出ている。筆者は、そうは思わない。過去の経験則では、真っ暗な闇の中から、次の回復は始まる。幾つか新しい希望の灯も見えてきている。

 筆者は、早ければ2021年、遅くとも2022年には世界景気は回復に向かうと考えている。それを踏まえて、日本株の投資戦略を考える。

メインシナリオでは、2021年に景気・企業業績が回復

 日本株には今、大きな「チャンス」と「リスク」があると考えている。2020年後半の投資戦略として、「攻め」「守り」の両方が必要と思う。

 メインシナリオとして、筆者は2021年に日本および世界景気の回復を想定している。米国・欧州・中国で進めているワクチン開発が成功し、経済活動が少しずつ元に戻っていく展開を想定している。

 その場合、東証一部の純利益は、来期(2022年3月期)に36.3%増と急回復する。

東証一部主要841社の純利益(前期比)

出所:楽天証券経済研究所が作成
出所:楽天証券経済研究所が作成

 今期(2021年3月期)は、▲4.5%の減益を想定している。上半期に大きく落ち込むものの下半期から回復し、通期では一桁の減益となると想定している。本格回復は、来期からとなる。

メインシナリオでは、年末の日経平均は2万4000円

 メインシナリオでは、今期は減益、来期から本格回復を想定している。その場合、2020年の年末の日経平均はどうなるだろう? 筆者は、2万4000円まで上昇すると予想する。

 株は常に、先・先と織り込んで動くものである。今期減益でも、来期増益の芽が出れば、日経平均は上昇すると思う。米中対立激化やコロナ感染拡大など不安材料が上値を押さえるが、それでも少しずつ下値を切り上げ、年末に、年初来高値・2万4000円まで戻ると考える。

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