HackerEarthの最近の調査によると、Googleの「Go」は、プロのソフトウェア開発者が「学びたい言語」のランキングで首位になったという。米TechRepublicの記事「How to keep developers happy: Send feedback after interviews and establish a no-interruption policy」によると、この調査では、プロの開発者と学生を対象に、知っている言語と学びたい言語を尋ねたという。ほとんどの開発者は、「SQL」「Java」「HTML/CSS」といった言語を今でも日常的に使用している。「学びたい言語」のランキングは以下の通りだ。
Go | 32% |
Python | 24% |
Kotlin | 21% |
JavaScript(Node.js) | 20% |
Bash、shell、PowerShell | 18% |
TypeScript | 16% |
Scala | 15% |
R(Rscript) | 14% |
HackerEarthの最高経営責任者(CEO)兼共同創設者であるSachin Gupta氏によると、開発者の間でGoへの関心が高まっているのは、ほかのプログラミング言語やツールの問題を解決するために明示的に設計された言語であるからだという。
(本記事は、TechRepublic Japanで2020年5月20日に掲載した記事からの転載です。続きはTechRepublic Japanでお読みいただけます)