CenturyLinkの大規模障害で世界のトラフィックが3.5%減少

Catalin Cimpanu (ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部

2020-09-01 15:08

 米国時間8月30日、米国のインターネットサービスプロバイダー(ISP)であるCenturyLinkで技術的な問題による大規模障害が発生し、インターネット全域で大きな混乱が起きた。原因は、同社のデータセンターの1つで起きた設定ミスだった。

 今回の障害にはBGPのルーティングの問題が関わっていたため、影響はCenturyLinkのネットワークの外部にも広がり、他のISPにも及んだ。その結果、多くの企業の接続性に問題が発生した。

 CenturyLinkの障害によってサービスがダウンしたIT企業には、AmazonやTwitter、Microsoft(Xbox Live)、EA、Blizzard、Steam、Discord、Reddit、Hulu、Duo Security、Imperva、NameCheap、OpenDNSなどが含まれている。

 深刻な影響を受けた企業の1つであるCloudflareによれば、CenturyLinkの障害によって、世界のインターネットトラフィックが3.5%減少したという。過去に起きたインターネットの障害の中でも最大級の規模だ。

 CenturyLinkのステータスページによれば、この問題の原因は、カナダのトロント近郊に位置する都市、ミシサガにある同社のデータセンターで発生した。 原因は、誤ったFlowspecのルールが広報されたことだったとされている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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