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IIJ、「Windows Virtual Desktop」のフルマネージドサービスを提供

NO BUDGET

2020-09-04 15:07

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は9月3日、Microsoftの仮想デスクトップ基盤(VDI)「Windows Virtual Desktop」をフルマネージドのクラウドサービスとして提供する「IIJ仮想デスクトップサービス/Citrix Cloud for Windows Virtual Desktop」の販売を開始した。

 Windows Virtual Desktopは、Microsoftが「Microsoft Azure」で提供する仮想デスクトップサービスで、テレワークの広がりを背景にDaaS(Desktop as a Service)の新しい選択肢として注目を集めている。

 IIJ仮想デスクトップサービス/Citrix Cloud for Windows Virtual Desktopは、コストを抑えつつ仮想デスクトップ環境を導入したい数百〜数千ユーザー規模の企業に最適なサービスとして提供される。 「IIJ仮想デスクトップサービス/Citrix Cloud for Windows Virtual Desktop」は、コストを抑えつつ仮想デスクトップ環境を導入したい数百〜数千ユーザー規模の企業に最適なサービスとして提供される。利便性の高い管理機能を持つ「Citrix Cloud」と組み合わせて提供することで、ユーザーは手軽かつ安全にWindows Virtual Desktopを利用できる。

サービスイメージ
サービスイメージ

 Windows Virtual Desktopは、仮想マシンへのアクセスを制御する「コントロールプレーン」と呼ばれる管理機能と、サーバーやストレージなどの「仮想デスクトップ実行環境」から構成される。コントロールプレーンは、Microsoftからマネージドサービスとして提供される一方、実行環境はユーザー自身でAzureに用意する必要があり、構築や運用の負荷が導入のハードルになっていた。

 そこでIIJでは、利便性と運用面でエンタープライズ用途に最適なCitrix Cloudをコントロールプレーンに採用し、Azureの実行環境の構築と合わせてフルマネージドで提供することとした。

 同サービスの主な特徴としては、Windows Virtual Desktopを利用するためのライセンス調達から構築、運用、サポートまでをワンストップで提供するため、仮想デスクトップを初めて利用するユーザーでも手軽に導入できる。またフルマネージドのクラウドサービスのため、資産を持たず、運用の負荷とコストをかけずに安全に利用でき、接続回線や高品質なVPN(仮想私設網)サービス「IIJフレックスモビリティサービス」など、各種IIJサービスと組み合わせることで、より快適なテレワーク環境をワンストップで実現できる。

 コントロールプレーンとしてCitrix Cloudを提供することでWindows 10のアップデート効率化をはじめ、仮想デスクトップに最適化された通信プロトコルの採用によるスムーズな画面転送、クライアント端末からコントロールプレーンへの閉域接続などが可能となる。

 参考価格として、利用数が300ユーザー、仮想マシン稼働時間が月180時間、同時接続数が7割とした場合では、月額費用が150万円(1ユーザー当たり5000円)となっている。初期費用は不要。仮想マシンを利用した分だけ費用が発生する従量課金のため、費用は変動する。別途、Windows Virtual Desktop対応ライセンスとAzure ExpressRoute接続料金が必要。

 

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