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NTT Com、東京都武蔵野市で「東京第11データセンター」を提供開始

NO BUDGET

2020-09-18 16:16

 Nttコミュニケーションズ(NTT Com)は9月18日、「東京第11データセンター」(東京第11DC)の提供を開始した。同センターは東京都武蔵野市に立地し、サーバールーム面積約6250平方メートル(2600ラック相当)、電力容量21メガワットを供給する首都圏最大規模のデータセンターだ。

東京第11DCの外観イメージ
東京第11DCの外観イメージ(出典:NTT Com)
東京第11DCの概要
東京第11DCの概要(出典:NTT Com)

 東京第11DCは東京都心からのアクセスに優れ、水害や地震などの災害リスクが低いエリアに建設された。電力・空調・通信設備の冗長化、災害対策、充実したセキュリティなどNTT Comのデータセンターサービスブランドである「Nexcenter」が定めるグローバルで統一化された厳格な設備・運用基準に準拠している。

東京第11DCを軸とするネットワーク活用イメージ
東京第11DCを軸とするネットワーク活用イメージ(出典:NTT Com)

 NTT Comのネットワークインフラ基盤に直結することで、大容量かつ高品質・高信頼なNTT Comのネットワークサービスを低コストでタイムリーに利用でき、東京都内近郊の既存のNTT Comデータセンターを接続した大容量・高速ネットワークリング「Nexcenter Connect Metro」を通じて、次世代インターコネクトサービス「Flexible InterConnect」の活用が可能となっている。これにより東京第11DCと、ユーザー拠点やクラウドサービス、インターネットの相互接続点であるIX(インターネットエクスチェンジ)、ISP(インターネット接続サービス)事業者などをセキュアに接続し、柔軟なデータ流通を実現できるという。

 また活断層から離れ、液状化の可能性が低い武蔵野台地の強固な岩盤上に立地しており、建物は東日本大震災や今後想定される南海トラフ地震クラスの巨大地震でも安心な免震構造を採用している。大雨や近隣河川の氾濫時でも浸水が極めて少ないエリアに立地するため、水害のリスクは低い。電力は変電所から2系統、通信ネットワークは3方向から引き込まれるため、災害時でも安定した運用が継続できる。

 空調システムは、季節に応じて最も効率的な熱交換方式に切り替え可能な間接蒸発冷却方式を導入したことにより、従来の空調システムに比べて約60%の消費電力削減できた。間接蒸発冷却方式は、屋内外設備が一体化した設計により、スペース効率を高め、サーバールームへの送風は冷却効率が高い壁面吹き出しとすることで、実効8キロワット/ラックメニューの高密度設置に対応する。また、ユーザーの要望に応じて、再生可能エネルギーによるグリーン電力供給も可能。必要に応じてグリーン電力証明書も提供する予定だ。

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